犯罪
交通犯罪逃走道交法

当て逃げ

/あてにげ/

交通事故を起こした加害者が、被害者や被害物を放置して逃走する行為。ひき逃げと区別されるが、どちらも道路交通法違反として厳しく罰せられる。

DATE: 2024/3/1

概要

当て逃げ(あてにげ)とは、自動車などの車両が他の車両・建造物・物件に衝突や接触した後、必要な措置を取らずに現場を離れる行為を指す。人身事故の場合は「ひき逃げ」として区別されるが、いずれも道路交通法違反として処罰対象となる。

法律上の扱い

道路交通法第72条は、交通事故が発生した場合に運転者が取るべき措置(停車・救護・警察への報告)を義務付けている。これを怠ることで以下の罰則が科される。

  • 物損当て逃げ:1年以下の懲役または10万円以下の罰金
  • ひき逃げ(人身):10年以下の懲役または100万円以下の罰金

裏社会との関連

裏社会では、事故後に逃走することで身元の発覚を防いだり、過去の前科・免停状態を隠したりするケースが存在する。組織の構成員が関与する場合、組織ぐるみでの口封じや証拠隠滅が行われることもある。