風俗
風俗業態シチュエーション1990年代コンセプト型規制

イメクラ

/いめくら/

「イメージクラブ」の略。教室・病院・電車などの場面を再現したセットで、シチュエーションプレイを提供する風俗店の業態。

DATE: 2024/1/1

概要

イメクラとは、イメージクラブの略称。教室、病院、電車内、オフィスなどの場面を再現したセット(個室)で、客の好みに応じたシチュエーションプレイを提供する風俗店の業態。

1990年代に流行し、日本の風俗産業におけるコンセプト型サービスの代表格として知られる。

特徴

多様なシチュエーション

イメクラの最大の特徴は、さまざまなシチュエーションを用意している点。

  • 学校(教室、保健室)
  • 病院(診察室、ナースステーション)
  • オフィス(OL、秘書)
  • 電車内
  • メイド・コスプレ

客はメニューから希望のシチュエーションを選び、コスチュームを着た女性従業員との「疑似体験」を楽しむ形式。

風営法上の位置づけ

イメクラは風営法上の「店舗型性風俗特殊営業」に該当し、営業には届出が必要。実際のサービス内容は店舗によって異なるが、風営法の規制範囲内での営業が建前とされる。

歴史

1990年代初頭、バブル崩壊後の東京で本格的に普及。大久保・高田馬場・池袋などを中心に店舗が拡大し、「普通の風俗」に飽きた客層を取り込んだ。

その後のデリヘルの台頭により店舗型の風俗店は全体的に減少傾向にあるが、コンセプト型の風俗店というアイデア自体は現在も引き継がれている。

関連項目