俗
風俗
水商売
/みずしょうばい/
バー・クラブ・キャバクラ・ホストクラブなど、夜の飲食・接待を中心とした不安定な収入構造を持つ商売の総称。裏社会との親和性も高い。
概要
水商売(みずしょうばい)とは、バー・キャバクラ・クラブ・スナック・ホストクラブ・料亭など、夜間に酒・接待・会話・サービスを中心として収入を得る商売の総称である。「水」の字が示すように、水のように不安定・流動的な収入と、客の来具合による変動が大きい業態を指す。
広義には性風俗産業(ソープランド・デリヘル等)を含める場合もあるが、狭義では合法的な飲食・接待業のみを指す。
語源
「水商売」の語源は複数の説がある:
- 「水物(みずもの)」から: 水のように形が定まらず、当たり外れが大きい商売の意
- 「水を扱う商売」から: 酒・水を提供する商売
- 「浮き世(うきよ)の商売」から: 遊郭・芸者など夜の世界の業態
主な業態
| 業態 | 内容 |
|---|---|
| スナック | 女性ホステスとカウンター越しに飲む小規模店 |
| キャバクラ | テーブル席で女性キャストが接客する飲食店 |
| ラウンジ・クラブ | 高級志向のキャバクラ・クラブ |
| ホストクラブ | 男性ホストが女性客に接客する店 |
| バー・パブ | 比較的シンプルな飲食提供 |
| ガールズバー | カウンター越しの軽い接待型バー |
裏社会との関係
- みかじめ料の徴収対象: キャバクラ・バーは縄張り内のヤクザのみかじめ料徴収の代表的ターゲット
- スカウトと人身売買的勧誘: 詐欺的なスカウトで若い女性を水商売に引き込む手口
- 資金洗浄(マネーロンダリング): 現金売上が多い水商売店はマネーロンダリングに利用されやすい
- フロント企業: ヤクザがオーナーとして水商売店を経営するケース