俗
風俗
ファッションヘルス
/ふぁっしょんへるす/
本番行為を伴わない性風俗店の業態の一つ。風俗営業法の規制下で営業し、日本の風俗産業の中核をなす。略称「ファッヘル」「ヘルス」。
概要
ファッションヘルス(略称:ファッヘル、ヘルス)は、本番行為(性交)を伴わない性的サービスを提供する風俗店の業態。風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)において「店舗型性風俗特殊営業」に分類される。
1980年代に「個室マッサージ」の形態で登場し、現在も日本の性風俗産業の主要業態の一つとなっている。
業態の特徴
サービス内容
個室内でキャスト(女性従業員)による性的サービスが提供されるが、本番行為は建前上禁止されている。「ヘルスプレイ」と呼ばれる独自のサービス体系がある。
店舗形態
- 店舗型 — 繁華街のビル内に個室を構える従来型
- 派遣型(デリヘル) — ホテルや自宅にキャストを派遣する形態
近年は風営法の規制強化により、店舗型よりもデリバリーヘルスの方が主流になりつつある。
風営法上の位置づけ
風営法では、ファッションヘルスは「性風俗関連特殊営業」として規制される。営業には公安委員会への届出が必要で、営業区域・時間・広告方法などに制限がある。
裏社会との関係
暴力団排除条例の強化により、暴力団の直接的な関与は減少しているとされるが、間接的な影響力は残存している。