域
地域
池袋
/いけぶくろ/
東京都豊島区に位置する巨大繁華街。歌舞伎町と並ぶ東京の裏社会の拠点で、中国系マフィアの活動拠点としても知られる。
概要
池袋(いけぶくろ)は、東京都豊島区に位置する東京有数の繁華街。JR池袋駅は1日の乗降客数が約240万人を数え、新宿・渋谷と並ぶ東京の三大副都心の一つ。
表の顔はデパート・家電量販店・アニメ文化の街だが、裏の顔として中国系マフィアの活動拠点、風俗街、違法薬物の流通拠点としての側面を持つ。
裏社会の構造
中国系組織の台頭
1990年代以降、池袋北口エリアには中国系の飲食店・雑貨店が急増し、「チャイナタウン」化が進んだ。これに伴い、中国系の犯罪組織(蛇頭系など)の活動も活発化した。
不法滞在者の就労斡旋、偽造パスポートの製造・販売、違法カジノの運営などが問題となった。
日本の暴力団との関係
池袋は複数の暴力団が勢力を争う地域でもある。住吉会、稲川会系の組織が影響力を持ち、中国系組織との間で縄張りの調整や衝突が起きてきた。
風俗街
池袋西口〜北口エリアには風俗店が密集する地帯がある。ファッションヘルス、デリヘル、違法な性風俗店などが混在し、客引き(ポン引き)の問題も根深い。
近年の変化
豊島区は「国際アート・カルチャー都市」構想を掲げ、池袋のイメージ向上に取り組んでいる。再開発の進展により、かつての雑然とした風俗街は徐々に姿を変えつつある。
しかし、裏通りに入れば風俗店の看板が並び、客引きの声がかかる光景は健在。表と裏の二面性は池袋の特徴であり続けている。