組
組織
住吉会
/すみよしかい/
東京を拠点とする関東最大の指定暴力団。住吉一家を起源に持ち、独自の連合体制を採る。
概要
住吉会(すみよしかい)は、東京都を本拠地とする指定暴力団であり、山口組・稲川会と並ぶ日本の三大暴力団のひとつである。関東地方を主な勢力圏とし、独立した傘下組織が緩やかに連合する「連合体」型の組織形態を特徴とする。
歴史・由来
住吉一家の成立(幕末〜明治)
住吉会の源流は幕末から明治にかけて東京・下町で活動していた「住吉一家」に遡る。博徒・テキ屋系の侠客(きょうかく)集団として、東京東部を中心に縄張りを持っていた。
戦後の再編と住吉連合会
第二次世界大戦後、GHQ占領期の混乱を経て、東京の博徒系・テキ屋系の諸団体が統合・再編された。1970〜80年代にかけて複数の組織が合流し、住吉連合会として広域組織化が進む。
住吉会への改称(1990年代)
暴対法施行(1992年)前後の組織整理を経て、現在の「住吉会」として再編。東京・神奈川・埼玉・千葉などに傘下組織を持つ。
組織の特徴
住吉会の最大の特徴は「連合体」型の組織構造にある。山口組のような中央集権的なピラミッド型ではなく、各傘下組が比較的自律的に活動する連合体を形成している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本部所在地 | 東京都港区 |
| 組織形態 | 連合体型 |
| 主な勢力圏 | 関東一円 |
| 推定構成員 | 約3,000〜4,000人(準構成員含む) |