地域
東京アメ横闇市繁華街台東区

上野

/うえの/

東京都台東区に位置する繁華街。アメ横を中心とした闇市の歴史、外国人コミュニティ、風俗街としての側面を持つ多面的な街。

DATE: 2024/1/1

概要

上野(うえの)は、東京都台東区に位置する繁華街。JR上野駅を中心に商業地域が広がり、上野公園の文化施設群と、アメ横商店街の庶民的な賑わいが共存する街。

表の顔は博物館・美術館が並ぶ文化都市だが、裏には闇市の歴史、風俗街、外国人犯罪組織の活動拠点としての側面がある。

闇市の歴史

アメ横の成り立ち

戦後、上野駅前のガード下に闇市が形成された。露店が集まり「アメヤ横丁(アメ横)」の名がついた。名称の由来には「アメリカ進駐軍の放出品を売る"アメリカ横丁"」説と「飴を売る店が多かった"飴屋横丁"」説の両説がある。

闇市の時代には、物資の横流し、違法な物品の売買が横行し、的屋暴力団が利権を争った。

現在のアメ横

現在も約400店舗が軒を連ねる商店街として賑わうが、かつての無法地帯の面影は薄れている。ただし、偽ブランド品の販売や違法薬物の取引が摘発されることもある。

裏社会との関係

暴力団の存在

上野周辺は住吉会系の組織が影響力を持つ地域とされる。アメ横の商店街利権、風俗店のみかじめ料、不法滞在者の就労斡旋などに関与してきた。

風俗街

上野駅周辺、特に仲御徒町方面には風俗店が点在する。キャバクラピンサロデリヘルなどが営業し、客引きの姿も見られる。

関連項目

  • 歌舞伎町 — 東京最大の歓楽街
  • 池袋 — 東京北部の繁華街
  • 吉原 — 上野の近隣に位置する風俗街
  • 赤線 — 戦後の公認売春地帯