域
地域
上野
/うえの/
東京都台東区に位置する繁華街。アメ横を中心とした闇市の歴史、外国人コミュニティ、風俗街としての側面を持つ多面的な街。
概要
上野(うえの)は、東京都台東区に位置する繁華街。JR上野駅を中心に商業地域が広がり、上野公園の文化施設群と、アメ横商店街の庶民的な賑わいが共存する街。
表の顔は博物館・美術館が並ぶ文化都市だが、裏には闇市の歴史、風俗街、外国人犯罪組織の活動拠点としての側面がある。
闇市の歴史
アメ横の成り立ち
戦後、上野駅前のガード下に闇市が形成された。露店が集まり「アメヤ横丁(アメ横)」の名がついた。名称の由来には「アメリカ進駐軍の放出品を売る"アメリカ横丁"」説と「飴を売る店が多かった"飴屋横丁"」説の両説がある。
闇市の時代には、物資の横流し、違法な物品の売買が横行し、的屋や暴力団が利権を争った。
現在のアメ横
現在も約400店舗が軒を連ねる商店街として賑わうが、かつての無法地帯の面影は薄れている。ただし、偽ブランド品の販売や違法薬物の取引が摘発されることもある。
裏社会との関係
暴力団の存在
上野周辺は住吉会系の組織が影響力を持つ地域とされる。アメ横の商店街利権、風俗店のみかじめ料、不法滞在者の就労斡旋などに関与してきた。
風俗街
上野駅周辺、特に仲御徒町方面には風俗店が点在する。キャバクラ、ピンサロ、デリヘルなどが営業し、客引きの姿も見られる。