組織
山口組直系団体絶縁解散中野太郎

中野会

/なかのかい/

山口組の有力直系団体だった組織。会長の中野太郎は山口組の最高幹部を務めたが、内紛を経て2005年に絶縁処分を受け、組織は解散した。

DATE: 2024/1/1

概要

中野会(なかのかい)は、かつて山口組の有力直系団体であった暴力団組織。会長中野太郎は山口組五代目体制下で最高幹部の一角を占めたが、組織内の路線対立から2005年に絶縁処分を受け、中野会は解散に追い込まれた。

沿革

中野太郎は山口組五代目・渡辺芳則体制下で舎弟として最高幹部に名を連ねた。中野会は関西圏を中心に一定の勢力を有していた。

しかし、六代目体制への移行を巡る動きの中で主流派との対立が深まり、中野太郎は2005年に山口組から絶縁処分を受けた。これに伴い中野会も解散した。

意義

中野会の絶縁は、六代目山口組体制の確立に向けた組織引き締めの一環と見られている。弘道会を中心とする新体制に異を唱える勢力が排除された事例の一つである。

関連項目

  • 山口組 — 上部団体
  • 絶縁 — 中野太郎が受けた処分
  • 破門 — 暴力団の除名処分