人
人物
詐欺師
/さぎし/
虚偽の言動で他人を騙し、金品を騙し取ることを職業的に行う人物。詐欺を生業とする者は「コン・アーティスト」とも呼ばれ、多彩な手口と巧みな話術を特徴とする。
概要
詐欺師(さぎし)とは、嘘・偽りの情報・演技を用いて相手を騙し、金銭・財物・権利を不正に取得することを繰り返す人物の総称である。刑法246条の詐欺罪に該当する行為を常習的に行い、それを生計手段とする者を指すことが多い。
典型的タイプ
電話詐欺師
オレオレ詐欺・架空請求詐欺の実行犯。主に高齢者をターゲットにし、電話越しの演技力が重要。指示役・受け子・出し子に役割分担されることが多い。
ロマンス詐欺師
SNS・マッチングアプリで異性を装い、長期間かけて愛情・信頼関係を構築したうえで金銭を騙し取る。海外拠点から日本人をターゲットにするケースが増加。
投資詐欺師
「必ず儲かる」「元本保証」などの甘言で高額投資を促し、資金を持ち逃げする。仮想通貨・FX・未公開株などを利用したスキームが多い。
当たり屋
故意に車両・自転車に当たって負傷を演じ、示談金・慰謝料を騙し取る手口の実行者。
心理的手口(ソーシャルエンジニアリング)
詐欺師は心理学的テクニックを駆使する。
- 権威への服従:警察官・弁護士・銀行員を装う
- 希少性・緊迫感:「今すぐ」「残り1枠」など焦りを煽る
- 返報性:小さな親切を先に行い、相手に義務感を植え付ける
- 社会的証明:「多くの人が参加している」と信頼感を演出