語
用語
義理欠け
/ぎりかけ/
ヤクザ社会において義理を果たさないこと。付き合いの不履行や恩義への無礼は重大な違反とされる。
概要
義理欠け(ぎりかけ)とは、ヤクザ社会において義理を果たすべき場面で果たさないことを意味する。具体的には、冠婚葬祭への不参加、花代の未払い、世話になった相手への恩返しを怠ること、約束の不履行などが該当する。
義理欠けとなる行為
- 付き合いの不履行 — 葬儀・盃事への欠席、祝儀の未払い
- 恩義の忘却 — 世話になった親分・兄貴への報恩を怠る
- 約束の反故 — 口にした約束を守らない
- 筋を通さない — 必要な根回し・挨拶を省く
- 見て見ぬふり — 身内が困っているのに助けない
義理欠けの代償
義理欠けは裏社会において深刻な信用失墜を招く。
「義理堅い」と「義理欠け」
ヤクザ社会では「義理堅い」ことが最大の美徳とされ、逆に義理欠けは最大の恥辱とされる。仁義を重んじる文化において、義理欠けの烙印を押された者は、他の組織からも信用されなくなる。