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覚醒剤(メタンフェタミン)を指す隠語。結晶状の外観が氷に似ていることから名付けられた。
犯罪者・逃亡者が身を隠す隠れ家・拠点のこと。ロシア語のagitpunkt(アジトプンクト・宣伝拠点)に由来し、戦後日本で一般化した。
ヤクザ組織や性風俗・犯罪の世界から抜け出すこと。特に風俗業・ホスト業などから女性が逃げ出すことを指すが、組織からの脱退全般にも使われる。
裏社会から引退・離脱することを意味する慣用句。仏教の修行僧が寺に戻る際に足を洗った故事に由来するとされる。
組長の地位を次の者に引き継ぐこと。ヤクザ組織における最重要事項であり、跡目争いは組織の存亡を左右する。
ヤクザ・不良の世界での「先輩・兄分」に対する呼称。同じ組や仲間内での年上・先輩を指し、絶対的な上下関係を示す。一般語としても広く使われる。
ヤクザ組織における女性の実力者・組長の妻への敬称。「極道の妻」として組織を陰で支え、時に表舞台に立つ存在。
暴力団組長の妻に対する敬称。組織内で強い影響力を持ち、組員の世話役や相談役として重要な存在。
一晩の宿と一食の恩義。任侠の世界における最も基本的な義理の概念であり、渡世人の倫理観の根幹をなす掟。
暴力団や犯罪組織に属さず単独で活動するアウトローを指す言葉。組織の庇護がない反面、しがらみに縛られない自由がある。
特定の組織に属さず独立して活動するヤクザ。「一匹狼」とも呼ばれ、組織の庇護を受けない代わりに自由に行動する。
皮膚に針で色素を入れる身体装飾。ヤクザの世界では組への帰属・覚悟の証として和彫りの刺青が伝統的に用いられてきた。
パチンコ・パチスロ店で雇われて代わりに打つ人物。暴力団がパチンコ攻略法と称して打ち子を組織し、不正に利益を上げる手口に使われることもある。
法律に触れる非合法な商売や仕事の総称。薬物売買、違法賭博、闇金融など多岐にわたり、地下経済の中核を成す活動を指す。
収益の一部を中間搾取すること。ヤクザ・手配師などが労働者・業者の稼ぎの一部を不当に取る行為を指す。「上前」は取引の上澄み(最上部)を意味する。
日本の大衆歌謡の一ジャンル。任侠・股旅ものの演歌は暴力団文化と深い結びつきがあり、ヤクザ映画とともに任侠の美学を広めた。
援助交際の略称。金銭的な対価と引き換えに性的関係を結ぶ行為を指し、1990年代に社会問題化した。
神社仏閣の祭礼日に開かれる露店市。テキヤが活動する主要な舞台であり、裏社会との接点でもある。
借金の取り立てや責任追及において、相手を精神的・物理的に追い詰める行為。闇金融の常套手段。
組織内で定められた規律・法度。破れば破門や絶縁などの厳しい処分が下される。
江戸時代の侠客像を指す言葉。弱きを助け強きを挫く男気ある振る舞いを意味し、ヤクザが自らの存在を正当化する際に用いた理想像。
ヤクザ社会において、失敗・問題行動に対して責任を取ること。「ケジメをつける」とほぼ同義で、指詰め・金銭弁済・詫びなど様々な形をとる。
ヤクザ組織の基本的な人間関係。親分は上位者・保護者、子分は服従・忠誠を誓う下位者。盃事によって擬似家族的な縦の関係が成立する。
刑務所を出所した者が、自分を逮捕・告発した人物や証言者に対して報復する行為。裏社会の報復文化の象徴。
暴力団・ヤクザ組織において、組長(くみちょう)の上位または同等の地位を指す称号。広域組織のトップや最高顧問的な立場に使われることが多い。
特殊詐欺において、被害者に電話をかけて金銭を騙し取る役割を担う実行犯のこと。マニュアル化された台本に基づき、巧みな話術で被害者を欺く。
警察や検察が令状を持って行う家宅捜索・差し押さえのこと。裏社会・犯罪者の間で使われる俗語。
ヤクザ・犯罪者の世界から見た「一般市民・普通の社会人」を指す言葉。裏社会に属さない、真っ当な仕事で生きる人間を意味する。
暴力団用語で「殴り込み」を意味する。敵対組織の事務所や拠点に武装して乗り込む行為で、抗争の最も激しい局面を表す。
因縁をつける・トラブルに巻き込まれることを意味するスラング。「絡み」が転じた裏社会の日常用語。
刑期満了前に条件付きで釈放される制度。刑務所での行状が良好な場合に認められ、残刑期間は保護観察の対象となる。
ヤクザ組織の上層部を構成する役職者の総称。組長・若頭・舎弟頭・本部長などが含まれ、組織の意思決定と運営を担う。
組織の中枢を担う上級役職者の総称。組長を補佐し、組の運営・方針決定に関わる。
血縁関係にない者同士が盃を交わして兄弟となる擬制的関係。ヤクザ組織における重要な人間関係の形態。
繁華街で通行人に声をかけて店舗へ誘導する客引き行為の総称。風俗店や居酒屋の勧誘が代表的で、各自治体の迷惑防止条例により規制対象となっている。
ヤクザ社会における義兄弟の契りの儀式。対等な関係を結ぶ盃事で、兄貴分・弟分の序列が定められる。
暴力団の盃事で結ばれる疑似血縁関係の一つ。親子関係(親分・子分)と並ぶ組織の紐帯で、対等な立場での同盟関係を意味する。
裏社会における最も重要な倫理規範の一つ。恩義・忠誠・信義を重んじる行動原理で、ヤクザ社会の人間関係を支える根本概念。
ヤクザ社会において義理を果たさないこと。付き合いの不履行や恩義への無礼は重大な違反とされる。
ヤクザ社会の根幹をなす倫理観。社会的な義務・恩返しとしての「義理」と、人間的な感情・思いやりとしての「人情」が対になる概念。
暴力団における内部処分の一つ。一定期間の活動自粛を命じられるもので、破門・絶縁よりも軽い処分。
大麻を指す隠語。植物の草に由来し、薬物取引や使用の文脈で広く用いられる俗称。
刑務所での食事・服役生活を指す俗語。「臭い飯を食う」で服役することを意味する。
ヤクザ・暴力団の組織における最高責任者。組(くみ)のトップとして親分・子分関係の頂点に立ち、組全体の方針・人事を統括する。
組長が不在・服役・病気などの際に、組長の職務を代行する臨時の最高責任者。組織の存続と運営を維持する重要な役割。
裏で権力や金を操り、表に出ずに物事を動かすフィクサー的存在。政財界と裏社会を繋ぐ暗躍者を指す。
ある個人・団体・事業の「後ろ盾」となり、トラブル時に対処する役割を担うこと、またはその役割を果たす人物・組織。裏社会では主にヤクザが担う。
いかなる喧嘩・抗争も辞さないという強硬姿勢を表すヤクザ用語。組の気概・武闘派の気風を示すスローガン的な言葉。
暴力団組織間または組織内部で発生する武力衝突。銃撃・襲撃などを伴い、一般市民を巻き込む重大事件に発展することもある。
「究極の道」を意味するヤクザの自称・別称。任侠の道を究めた者、あるいは裏社会に生きることを選んだ者を指す。
ヤクザ・暴力団構成員の配偶者を指す言葉。映画「極妻」シリーズで広く知られ、裏社会における女性の立場と役割を象徴する表現。
組織の末端に位置する下っ端構成員。使い走りや雑用を担い、組織のヒエラルキーの最下層に属する。
ヤクザ組織における名誉職・相談役的な最上位の肩書。引退した元組長や長老格の大物が就任し、組織の精神的支柱となる。
ヤクザ組織において親分と子分の間で交わす盃事(さかずきごと)の儀式。これにより正式な親子関係・組への帰属が成立する。
ヤクザ組織を正式に脱退する際に行う儀式。かつて親分から授けられた盃(組盃)を返すことで、擬似家族関係の解消を表す。
親分子分・兄弟分の関係を結ぶ際に行われる盃を交わす儀式の総称。ヤクザ社会における最も神聖な儀礼。
ヤクザ組織における盃を用いた各種儀式の総称。親子盃・兄弟盃・手打ち盃など、組織の人間関係を規定する重要な儀礼。
1対1で向き合って話し合うこと。ヤクザ社会では重要な交渉や本音の話し合いの場として用いられる。
警察を指す俗語・隠語。裏社会や不良文化において広く使われる呼称で、語源は諸説ある。
暴力団組織内における規律違反者への私的制裁。指詰め・リンチ・破門など複数の形態があり、組織の秩序維持を目的とする。
広域暴力団において、組長(トップ)の直属部下として盃を受けた幹部組長のこと。山口組では直参が各地の組を率い、巨大ネットワークを形成している。
ヤクザ・裏社会における収入・資金源の総称。合法・非合法を問わず、組織や個人が生計を立てるための稼ぎを指す。
ヤクザ組織が勢力を持つ地域・縄張りのこと。「島」ではなく「縞」が語源とされ、利権や資金源を確保するための重要な概念。シマ荒らしは組織間の抗争の原因となる。
問題やトラブルの後始末・処理を意味する。責任を取って解決することを「始末をつける」と言う。
制裁を加える・痛めつけることを意味する裏社会の隠語。警告や懲罰としての暴力行為を指す。
ヤクザ組織における「弟分」の関係を指す言葉。親分・兄貴分の下に付き、その指示に従って動く。盃によって結ばれた義理の弟という意味合いを持つ。
暴力団の幹部役職の一つ。組長と盃を交わした舎弟(弟分)たちを統括する立場で、組織の中枢を担う。
刑務所・拘置所の外の自由な社会のことを指す裏社会の俗語。仏教用語「娑婆」(しゃば)が語源。
覚醒剤(メタンフェタミン)を指す裏社会・薬物使用者間での俗称。「シャブる(使用する)」という動詞形でも使われる。
暴力団社会で儀式や行事の際に贈られる金銭。盃事、襲名式、出所祝いなど、組のあらゆる慶事で祝儀が交わされ、組織の経済を支える慣習。
ヤクザ組織内での昇進・地位向上を指す。忠誠心・実績・人望により、若衆から幹部へと上り詰める過程。
暴力団の正式な構成員(盃をもらった組員)ではないが、暴力団と密接な関係を持ち、その活動に協力する者。暴対法における規制・統計の対象となる。
ヤクザが他の組を訪問する際に持参する書状。自身の身元と訪問目的を保証するための公式な文書。
露天商・屋台・風俗店などが特定の場所で営業するために、その地域を仕切る暴力団や地元組織に支払う場所代・みかじめ料の一種。
ヤクザ・侠客の世界における礼節・挨拶の作法。初対面では出身組織・名前・関係者を口上で述べる儀式的な挨拶を指す。
繁華街で女性に声をかけ、風俗店やAV業界に勧誘する行為およびその行為者。暴力団や半グレ組織との関係が深い。
任侠社会における道義・筋道を意味する言葉。「筋を通す」とは、仁義や礼儀に則った正しい手順を踏むこと。
覚醒剤(メタンフェタミン)の代表的な俗称。中枢神経を強力に刺激する作用から「スピードが出る」という意味で名付けられた隠語。
ヤクザ社会において破門より重い最高処分。絶縁状が関係各組に回覧され、以後どの組にも属せなくなる。裏社会からの完全な追放を意味する。
連合体型の暴力団組織における最高指導者の呼称。住吉会・稲川会などで用いられ、組長とは異なる組織構造を反映する。
賭場において親分に代わって場を仕切り、貸元の業務を代行する役職。博徒組織の中核的な幹部ポジション。
1対1の決闘・喧嘩を意味する裏社会の用語。個人的な争いの決着をつける際に用いられる。
ヤクザ・暴力団組織の紋章・シンボルマーク。組の「看板」であり、代紋の前での行動はその組の威信に直結するとされる。
芸能・スポーツ・政治などの世界で有力者を資金面で支援するパトロンのこと。語源は大阪の谷町に由来する。
裏社会の隠語で、暗殺・殺害の対象(ターゲット)を指す。「タマを取る」は殺害する、「鉄砲玉」は殺害の実行犯を意味する。
正規の金融機関を経由せず国際送金を行う非合法の送金システム。銀行法・資金決済法に違反し、マネーロンダリングの温床となっている。
拳銃・銃火器を指す裏社会の隠語。「チャカチャカ」という音から派生したとされ、ヤクザや犯罪者の間で広く使われる。
サイコロ1個を使う伝統的な賭博。博徒の世界で広く親しまれた代表的な賭け事の一つ。
仲間を密告すること、またはその人物を指す裏社会の隠語。「チクる」とほぼ同義で、最も忌み嫌われる裏切り行為の一つ。
ヤクザ組織の末端構成員、または組織に属さない小悪党を指す蔑称。虚勢を張り因縁をつける行為が特徴とされる。
組織から完全に排除される最も重い処分。破門より厳しく、業界全体から追われる。
後払い・掛け売りのこと。飲食店や風俗店での未払い金が裏社会のトラブルの火種になることも多い。
1970〜80年代に流行した不良少年文化。リーゼント、学ラン改造、暴走族との関連など、日本の不良文化の象徴的存在。
相手を追い詰めて責任を取らせる行為。問い詰める・追及するという意味で、交渉や制裁の場面で使われる。
ヤクザ・侠客組織同士が行う抗争・武力衝突のこと。縄張り争い・利益対立・面子をめぐる争いなどが引き金となり、刃傷沙汰・銃撃戦に発展することもある。
暴力団間の抗争を終結させるための和解の儀式。仲裁者の立会いのもと、対立する双方が盃を交わして停戦を誓う。
ヤクザ組織間の抗争・対立を当事者双方が合意のうえで終結させること。仲裁者を立て、双方が落とし前をつける形で決着を図る。
刑事・私服警察官を指す俗称。明治時代の「角袖巡査」に由来するとされる。
縁日や祭りの露店を生業とする商人集団。博徒と並ぶヤクザの二大起源の一つで、独自の仁義・しきたりを持つ。
関係を清算する際に支払われる金銭。暴力団社会では組からの離脱、愛人関係の解消、ビジネスからの撤退などの場面で要求される。
賭博が行われる場所・賭場(とば)の俗称。「鉄火」は刃物や危険な争いを連想させる言葉で、命がけの博打場というニュアンスを含む。
暴力団組織において、上層部の命令により危険な任務を実行する使い捨て要員のこと。主に襲撃・殺傷などの暴力行為を担う。
ヤクザの組事務所における交代制の待機・管理業務。若い組員が組長や幹部の身の回りの世話を担う。
究極の謝罪・服従を示す行為。ヤクザ社会では落とし前や詫びの際に求められることがある。
匕首・短刀など、刃渡りの短い刃物を指す裏社会の隠語。ヤクザが抗争・威嚇・護身用に携帯してきた伝統的な武器。
ヤクザ・侠客の世界・生き方を指す言葉。「渡世人」は侠客・旅の博徒のことで、任侠映画の世界観の根幹をなす概念。
江戸時代から続く賭博・侠客の世界を渡り歩く者。一宿一飯の恩義を重んじ、各地の親分のもとを転々とする旅の侠客。
抗争時に自らの身を顧みず敵対組織に切り込む行為。鉄砲玉と同義で使われ、若い組員が命じられることが多い。
暴走族が着用する刺繍入りの衣装。チーム名・スローガン・漢字が派手に刺繍され、暴走族文化の象徴的アイテムとなった。
他人名義や偽名で契約された携帯電話。特殊詐欺や薬物取引など犯罪の通信手段として使用され、携帯電話不正利用防止法で規制されている。
他人名義で不正に開設・売買された銀行口座のこと。特殊詐欺やマネーロンダリングの資金受け皿として利用され、犯罪インフラの中核を成す。
特定の組織に属さず各地を渡り歩く渡世人。一匹狼とも呼ばれ、任侠映画では主人公の典型的な設定。
義理人情を重んじる美学・価値観。本来は大衆芸能(浪曲)を指すが、転じてヤクザ社会の「義理と人情」の世界観を表す言葉としても使われる。
ヤクザ・暴力団が支配・管理する地理的領域。シマとも呼ばれ、縄張り内の事業者からみかじめ料を徴収する権利が暗黙のうちに主張される。
表の顔と裏の顔を使い分けること。合法ビジネスと裏社会の活動を同時に行う者を指す慣用表現。
弱者を助け、強者に立ち向かう侠客の精神・倫理観。ヤクザが自らの存在意義として標榜する概念だが、現実との乖離も大きい。
ヤクザ・極道の世界を題材にした日本映画のジャンル。1960〜70年代に東映を中心に大量制作され、大衆文化としてのヤクザ像を確立した。
暴力団が自らを指す際に用いる呼称。「暴力団」という蔑称を避け、義理人情に基づく団体であることを主張する意図がある。
組織に入門してからの修行期間。下積みとして雑用や使い走りをこなし、一人前と認められるまでの年月。
暴力団において、親分が子分に独立を許し新たな組を立ち上げさせること。商家の暖簾分けに由来し、組織拡大の重要な仕組み。
違法薬物の末端密売人を指す裏社会用語。組織的な薬物流通網の最下層に位置し、使用者と直接接触して取引を行う存在である。
賭博を生業とする者、またはその集団。的屋と並ぶヤクザの二大起源の一つで、花札・丁半博打などの賭場を運営した。
逮捕される・捕まえられることを意味する裏社会の俗語。「パクる」は逮捕する、「パクられる」はその受け身形。
「逮捕する」と「盗む」の二重の意味を持つ日本の裏社会の隠語。警察側・犯罪者側の双方で使われ、文脈によって意味が大きく異なる特殊な俗語である。
薬物や違法品の運搬を専門に行う犯罪者。国際的な密輸ルートの末端を担い、ボディパッキングなど危険な手法で摘発を逃れようとする。
拳銃を意味する裏社会の隠語。「チャカ」と並んで最も広く使われる銃の俗称で、抗争の武器として恐れられる。
組織・グループの中で下っ端として雑用・使いっ走りをする者。裏社会の最末端から一般の学校・職場まで広く使われる俗語。「走り(使い走り)」が語源。
ヤクザ組織間の紛争やトラブルを暴力ではなく交渉で解決する場。「手打ち」とも呼ばれる和解の過程。
ヤクザ社会における祝儀・御花料。冠婚葬祭や盃事、出所祝いなどの際に渡される金銭的な付き合い。
日本の伝統的カードゲーム。博徒の賭博道具として裏社会と深い関わりを持ち、ヤクザの刺青や組織文化にも影響を与えた。
若い女性が年上男性から経済的支援を受ける見返りに食事やデートなどの交際を行う行為の俗称。SNSやマッチングアプリを通じて広がり、法的リスクも指摘される。
ヤクザ組織から構成員を追放する重い処分。親子の縁・兄弟の縁を断ち切り、組織との関係を絶つことを意味する。絶縁に次ぐ重さ。
警察に逮捕されることを意味する裏社会の隠語。「パクられる」と同義で、取り調べのために連行される状況を指す。
女性の売春・風俗収入に寄生して生活する男のこと。搾取的な関係性を形成し、DVや精神的支配を伴うケースが多い。
暴力・武力行使を辞さない強硬路線の組織・個人を指す。穏健派・経済ヤクザとは対照的に、抗争や制裁で実力行使を重視する。
暴力団・犯罪組織が資金獲得・マネーロンダリング・社会的偽装のために設立・運営する表向き合法的な企業。建設・廃棄物・不動産業に多く見られる。
日本の法律で定義された組織犯罪集団の正式呼称。暴力団対策法により指定暴力団制度が設けられ、活動が厳しく規制されている。
江戸時代初期に町人の中から現れた侠客集団。旗本奴と対立し、のちの博徒・テキヤなど近世ヤクザの源流の一つとされる。
ヤクザ組織において同じ組に属する仲間を指す言葉。血縁ではなく盃による擬似家族関係に基づく呼称。
服役中の組員やその家族、あるいは抗争で負傷した者に対して組織から支払われる慰問金・生活支援金。
刑務所を意味する裏社会・俗語。「無所」「務所」など漢字表記は複数あるが、元は「刑務所」の省略から生まれた隠語。
ヤクザ社会における名刺は組名・肩書・代紋が記された重要なアイテム。初対面の仁義の際に交換される。
体面・メンツ・プライドを意味する裏社会の重要概念。面子を潰されることは最大の侮辱であり、抗争の原因にもなる。
薬物全般を指す裏社会の隠語。特に覚醒剤を意味することが多く、暴力団の資金源としても深く関わってきた。種類別に多数の俗称が存在する。
日本の組織犯罪集団の構成員、またはその世界全体を指す通称。語源はカブ札の「八・九・三」で役に立たない手札を意味する。
ヤクザの掟において、失敗や迷惑をかけた際に小指の先端を自ら切り詰めて謝罪する慣行。詫び(わび)・ケジメの一形態。
借金や追及から逃れるため、夜間にひそかに住居を離れて姿を消す行為。裏社会からの逃走手段の一つ。
ヤクザ組織におけるナンバー2の役職。組長を補佐し、配下の若衆・舎弟を統括する実務上の最高責任者。
ヤクザ組織において親分から直接盃を受けた若手の正式構成員。組長直参として組織の実動部隊を担う。
ヤクザ社会における謝罪の作法・儀式。不義理や失態に対するけじめとして、形式的な謝罪が求められる。
旅を終えてある土地・組に身を寄せること。流れ者の渡世人が特定の親分のもとに落ち着く際に使われる表現。