語
用語
一本独鈷
/いっぽんどっこ/
特定の組織に属さず独立して活動するヤクザ。「一匹狼」とも呼ばれ、組織の庇護を受けない代わりに自由に行動する。
概要
一本独鈷(いっぽんどっこ)とは、特定の暴力団組織に属さず、独立して活動するヤクザを指す暴力団用語。「一匹狼」「フリー」とも呼ばれる。
「独鈷」とは仏具の一種で、一本で独立していることから、組織に寄らず一人で立つ者の比喩として使われるようになった。
一本独鈷の立場
メリット
デメリット
一本独鈷が生まれる背景
一本独鈷になる経緯は様々。
- 破門・絶縁 — 所属組織から追放された者が独立せざるを得なくなるケース
- 自発的離脱 — 組織の方針に合わず、自ら脱退して独立するケース
- 最初から無所属 — 暴力団的な活動を行いながら、組織に入らないケース
現代における一本独鈷
暴力団対策法の施行以降、組織に所属することのリスクが増大したことで、あえて一本独鈷の立場を選ぶ者もいる。また、半グレ集団の多くは組織に属さない一本独鈷的な存在ともいえる。