組
組織
共政会
/きょうせいかい/
広島県広島市に本部を置く指定暴力団。広島抗争の歴史を背景に持ち、中国地方における有力団体として存在感を示す。
概要
共政会(きょうせいかい)は、広島県広島市に本部を置く指定暴力団である。広島抗争の歴史を背景に形成された組織で、中国地方を主な勢力圏とする。
山口組のような全国展開型の組織とは異なり、広島を地盤とする地域密着型の組織運営が特徴。
歴史
広島抗争との関わり
共政会は1964年5月、山村組組長・山村辰雄が広島の的屋・村上組組長の村上正明と糾合して結成した。広島では1950年代から70年代にかけて複数の暴力団が離合集散を繰り返す大規模抗争が展開されており、共政会はその渦中で誕生した組織である。
指定暴力団への指定
暴力団対策法の施行により指定暴力団に指定され、厳しい規制の対象となった。構成員数は減少傾向にあるが、広島県内での一定の勢力を維持している。
組織の特徴
共政会は広島の繁華街(流川・薬研堀地区など)を主な勢力圏とし、飲食業・風俗業・建設業などに関与してきたとされる。
広島は山口組の勢力圏とも近接しており、両者の関係は広島の裏社会の力学に大きく影響してきた。