組
組織
松葉会
/まつばかい/
東京都台東区に本部を置く指定暴力団。関東を地盤とする博徒系組織で、住吉会・稲川会と並ぶ関東三団体の一角。
概要
松葉会(まつばかい)は、東京都台東区に本部を置く指定暴力団である。博徒系の組織として関東圏を中心に活動し、住吉会・稲川会と並んで関東の有力暴力団の一つに数えられる。
歴史
結成
松葉会の起源は、戦後の東京における博徒組織に遡る。上野・浅草周辺を地盤とし、博打の元締めとして勢力を築いた。
組織の変遷
高度経済成長期には、不動産業や建設業への進出により組織を拡大した。関東一円に勢力を持ち、特に東京北東部から埼玉・千葉にかけて影響力を持った。
山口組の関東進出に対しては、住吉会や稲川会と連携して対抗する姿勢を見せた。
組織構造
松葉会は博徒系の伝統を持ち、組織の結束は盃事(さかずきごと)による擬似血縁関係に基づいている。直参(組長直属の幹部)制度を採用し、傘下に多数の二次団体を擁する。
主なシノギ
伝統的な博打の元締めに加え、以下のような活動が知られている。
- 不動産業・建設業
- 飲食店経営
- 金融業
- 興行関連
近年の動向
暴力団排除条例の強化により、松葉会の活動は厳しく制限されている。構成員数は最盛期と比較して大幅に減少しており、組織の維持が課題となっている。
他の指定暴力団と同様に、高齢化と若手の加入減少が深刻な問題となっている。