組織
指定暴力団東京上野関東在日

極東会

/きょくとうかい/

東京・上野を本拠とする指定暴力団。在日コリアン系構成員を多く含む歴史を持ち、東京東部の歓楽街を地盤とする。

DATE: 2024/2/1

概要

極東会(きょくとうかい)は、東京都台東区(上野浅草周辺)を本拠地とする指定暴力団三大暴力団山口組住吉会稲川会)と比べると規模は小さいが、東京東部の歓楽街を古くから押さえてきた独立系組織として知られる。在日コリアン系の構成員・組織を多く含む歴史的背景を持つ点が特徴。

歴史

戦後の結成

戦後の混乱期、上野・浅を中心とした露店市やヤミ市の利権管理を背景に組織が形成された。在日朝鮮人・韓国人を中心とした構成員が多く、当時の混乱した社会情勢のなかで急速に組織化が進んだ。

東京東部への定着

高度経済成長期を経て、上野・浅草・錦糸町・墨田区などの東京東部一帯を主要縄張りとして確立。飲食・風俗賭博などからみかじめ料を徴収する体制を固めた。

組織規模

項目 内容
本部 東京都台東区(上野)
地盤 東京都東部(上野・浅草・錦糸町など)
推定構成員 400〜500人規模
指定年 指定暴力団として指定済み

活動と収入源

関東の暴力団勢力図での位置

関東では住吉会・稲川会が最大勢力だが、極東会は東京東部という特定エリアでの影響力を維持している。他の関東系組織との縄張りの重複も一部あり、調整・摩擦が生じることがある。

関連項目